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西暦2100年。世界は生活圏としての都市「メトロポリス」とライフラインとしての生産層「エコロジア」に区別されていた。そこでは互いが互いを助け合い、戦争や貧困をもはや過去のものとしていた。人々が暮らすメトロポリスでは、地上400mを誇る超高層ビル群と重力制御によるエアカーを主流とした交通により、ストレスの無い理想の社会を形成していた。その一方で、人類は宇宙へと進出し、月に都市を建て、更なる外宇宙進出を計画していた。

次世代エネルギーの研究者である天箕博士は、月面にある基地で研究チームと共に原子衝突実験を行っていた。しかし、その最中に、突如実験装置から飛び出した2つの光が天箕博士の娘、天箕クラウに衝突し、彼女の体を分解してしまった。しかし、その光は再びクラウの姿を形作り、クラウは「リナクス」として蘇る。ただ、もう1つの光の行方は誰にも分からないままであった。

リナクスとして蘇ったクラウには特別な力が宿っていた。「リナクスの力」を使い、より速く走り、より多くの力を使い、そして空さえも飛べる。そんなクラウのリナクスの力に研究者達は驚き、さらなる研究を進めようとする。しかしそのような娘の姿を見て、天箕博士は呟く、「私の娘を返してくれ」と。そう、彼女はクラウの姿を借りてはいるが、「リナクス」なのだった。どうすれば「クラウ」にこの体を返せるのか「リナクス」本人も分からなかった。

それから10年後。クラウはリナクスの力を隠しながら、悪を取り締まるエージェントとして日々を送っていた。そんなある日、クラウの中からもう1つの光の対である少女「クリスマス」が現れる。
(wikipediaより)


第1話 広い世界へ・・・

第2話 何か、いい言葉

第3話 追う者たち

第4話 夜を越えて

第5話 迷い子

第6話 光る雨

第7話 新しい暮らし

第8話 もうひとつのクリスマス

第9話 天使が消えた街

第10話 眠り姫

第11話 呼び合う声

第12話 いまここにいる

第13話 守るべきもの

第14話 昨日・今日・明日

第15話 アゲハ蝶の不安

第16話 丘の上の墓標

第17話 霧の中

第18話 来訪者

第19話 それぞれの道

第20話 窓をひらいて

第21話 凍りついた河

第22話 闇に瞬く

第23話 最後の光

第24話 さよならの前に



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